こんにちは🐹
ブログの中の人です🐹
昨日の夕方、もう帰ろうかという頃。
一人一匹交付。
え。
というわけで帰宅後にさばくことに。
45cmくらいだったのですが写真では伝わりにくいので
サイズ感はこの後の写真で感じ取ってください。
まずは鱗をとります🎣
ちなみに石鯛、鱗の硬さとぬめりの強さには自信ありとのこと。
包丁では辛いので鱗取りを使います🔪
つらいです。
取り締まられ役もしっかり経過を観察します。
まな板にはおさまりませんでした🎣
ちなみに普通の魚と違って本当に鱗が固いので
3枚におろすときは背びれと腹のほうまで
しっかりと鱗をとっておかないと危険。
とりあえず2枚に。
まな板狭くて心が折れそうな中の人。
取り締まられ役もみかんを食べながらお魚を待ちます🐣
ようやく3枚。
ここまでは楽勝。
虎舞竜で言えばまだ眠れる森の少女をゆすって起こすか起こさないかくらい。
腹骨と血合いのとこを切り離すのと皮を剥ぐところで一気に
虎舞竜で言えば雪も降るし10年過ぎて悲劇のドラマに幕を下ろすところまで行ってしまいます。
やっとお刺身ブロックに。
中の人、もう本当に疲労。
さばくことに疲れて美味しさが100倍くらいになるので
もう料亭の味そのもの。
素人がさばいたのに離れで庭園を眺めながら食べる味。
取り締まられ役は骨の間の少し残った身が食べたいとのことで
少し塩を振って焼くことに。
料亭から突然の酒の肴。
骨の髄まで食される勢いのお魚でした🎣