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お知らせも兼ねて👷

こんにちは🐹
ブログの中の人です🐹

2022年1月2日より墜落制止用器具の新規格への移行が行われ
これまでの安全帯は使用できなくなりました👷
それに伴っていわゆる「フルハーネス」がなかなか手に入りにくくなっています。

まず旧規格と新規格の見分けがつきにくいものもあります。
現行基準に適合しているかを確認するためにも
自分が使っているものの製品タグを確認してみてくださいね👀
旧規格品には「安全帯の規格」適合品
新規格品には「墜落制止用器具の規格」適合品
と書かれています👀
安全帯という文字は旧規格だという認識でよいと思います👷

使用する高さによっては胴ベルト型を使用する方もいると思います。
胴ベルト型もすべて新規格に移行しているので注意してください👀
新規格のランヤードには全てにショックアブソーバか巻取器が付いているので
見た目にも異なる点が出ています👷

そして見落としがちになっているようですが
体重によっても区分があります👷
標準品は100kgまでになっています。
もちろん業種によっては道具など装備品の重量が加算されてくるので
ぎりぎり100kgないから大丈夫と思っている方は
この加算で重量オーバーになるので気を付けてくださいね!

第1種、第2種の違いが分かりにくくて・・・という方は
フックを掛けることを想像して選択してください。
第1種は腰より高い位置にフックを掛けることを標準とし、
第2種は足元にフックをかけて作業をおこなうことを標準としています。
第2種であれば第1種を兼用してくれるので便利ですが
必要性は業種によりけりですね🤔
中の人的には親綱にフックを掛ける場面がある人は第2種かなというイメージです🐹

まだ新規格の墜落制止用器具に移行できていない方は
自分を守るためにも早急に買い替えをするようにお願いいたします👷

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